研究会等

表面界面スペクトロスコピー2022のご案内



本研究会は表面・界面の物理的・化学的性質を分光学的に探求する実験および理論の研究者が集まり,全参加者が集中的に議論することで情報の交換,問題意識の共有を図ることをねらい,年1回開催されています.表面振動分光,走査型プローブ顕微鏡,各種光電子分光など,表面・界面に敏感な分光手法を中心とした最新の研究成果の講演・議論を通じて,多様なバックグラウンドをもつ研究者が討論を通して相互理解し,新たな共同研究等が生まれることを目的としています.本年度は分子科学研究所・岡崎カンファレンスセンターにて対面形式で開催し,口頭発表に加え,ポスターセッションを計画しています.例年どおり,学生による発表の中から優秀講演を表彰します.学生のみなさまの積極的なご応募を歓迎いたします.

なお,コロナ感染に関する基本的な予防対策として発熱者の参加禁止やアルコール消毒の常設などはもとより、密を避けるために口頭発表の討論会場とポスター会場はコロナ禍以前の規模よりも倍程度大きな規模の会場を準備しています。皆さま奮ってご参加ください。

岡崎カンファレンスセンター

・口頭講演及び討論会場;岡崎カンファレンスセンター大隅ホール(収容人数250人規模)

・ポスター会場:岡崎カンファレンスセンター中会議室(収容人数170人規模)&開放的なホワイエ・廊下スペース全体

日時(予定):2022年12月9日(金)13時~10日(土)12時

開催形式:対面、岡崎カンファレンスセンター

参加費:無料

協賛:分子科学研究所

▼招待講演者
(高橋 康史 名古屋大学, 工学研究科, 教授)
・ガラスナノピペットを用いた機能性イメージング技術の創成
(松田巌、東京大学,物性研究所,教授)
・軽量かつ新奇なディラック電子系原子層材料の開発

【登録に関しまして】
ご参加希望の方は、下記URLの申し込みHPにて「事前参加登録」「新規発表の申し込み」「発表要旨原稿のアップロード」の手続きを行っていただく必要があります。
(これらは別々に行って頂くことが可能ですが、いずれも締め切りは11/28の23時59分です)

HPへのへのリンク

このページの下部に、「表面界面スぺクトロスコピー2022研究会」のHPへのへのリンクが張られています。そちらをクリックしてから「事前参加登録」「新規発表の申し込み」「発表要旨原稿のアップロード」の各種手続きを行ってください。

【分子研研究室公開のご案内】
また、12/10の閉会式後、13時ごろから2時間程度、分子研の表面界面関連研究室ツアーを企画しております。
[公開・ツアー場所:1.分子研機器センターSPM拠点、2.UVSOR放射光表面科学拠点、3.個別研究グループの実験室]
ご希望の方は、上記の「事前参加登録」のページにて、分子研見学希望欄にチェックを入れてください。

【宿泊・ロッジ・ホテル予約について】
宿泊については、分子研に併設しているロッジをご案内しておりますが、現段階では学生の人を優先し「学生」申込者に対してロッジの利用案内を致しております。
(ロッジは30部屋を確保しています)

三島ロッジ

教員・博士研究員等の学生ではない参加者の方々には、事前登録締め切り11/28以後の段階でのロッジの空き数を元に個別にロッジ宿泊のご案内をさせていただく予定でおります。
先ずは、分子研の最寄り駅の東岡崎駅周辺のホテルをご予約・確保いただけますと幸いです。

宿泊先案内

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問い合わせ先: 杉本敏樹(分子科学研究所 物質分子科学研究領域)
電子メール:sis2022-staff@ims.ac.jp
https://sugimoto.ims.ac.jp/
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